教育ビデオ「正しい報連相の進め方」
以前当社で発売していた教育ビデオ「報告、連絡、相談の基礎知識」の改訂版です。内容は報告、連絡、相談の必要性やポイントの他に、新たに部下の報告を引き出す手法を付け加えました。報連相の問題で最も多いのは、部下から報告が来ないことです。部下に「報告がないぞ!」と怒る管理者は多いのですが、その責任は自分にあることに気が付いている管理者は少ないのです。
管理者がただ報告を待っているだけでは部下は報告しません。管理者は部下がなぜ報告しないのかを考え、部下に報告させる手法を身に付ける必要があるのです。このビデオは報告、連絡、相談が最も必要な現場の監督者から管理者クラスを対象に開発しました。この教育ビデオの使い方ですが、ビデオを見せる前に受講者に討議させ、自分たちの報連相の問題をまとめさせます。そしてビデオを見せたあと、どのように改善すべきか討議させるようにすれば、意識も高まり教育効果も上がります。
正しい報連相の進め方:第1巻
1:報告、連絡、相談の意味
2:報告、連絡、相談の重要性
1)仕事の能率を上げる。
2)問題を迅速に解決する
3:報告、連絡、相談のポイント
1)迅速に伝える。
2)正確に理解させる。
3)結論を先に伝える。
4)データは確認する。
4:報告、連絡、相談を行うとき
1)指示された仕事が終わったとき。
2)仕事の進捗状況。
3)問題の発生時。
4)ミスを起こしたとき。
5)異常の発生時。
6)仕事の改善案。
5:報告のステップ
1:報告の準備
1)報告の内容をまとめる。
2)報告の方法を決める。
2:上司に報告する
1)事実を報告する。
2)データと現物を持参する。
3)言い訳と事実の説明を区別する。
3:質問に答える
1)事実を答える。
正しい報連相の進め方:第2巻
1:連絡の意味
2:連絡のポイント
1)全員に連絡する。
2)文章で連絡する。
3)担当者に直接連絡する。
3:相談の意味
4:相談のポイント
1)感情的にならない。
2)自分で解決案を考える。
3)相談の結果を報告する。
5:部下が報告しない理由
1)報告すると怒られる。
2)自分の評価が悪くなる。
3)報告の対応がない。
6:部下に報告させる手法
1)報告の重要性を教える。
2)悪い情報の報告を怒らない。
3)直ぐにアドバイス、指示を行う。
4)部下の報告を良く聞く。
5)報告を受ける時間を作る。
6)6W1Hを活用する。
7)管理者から報告を求める。
8)報告のフォローアップを行う。
正しい報連相の進め方:タイ語版:2本組みセット、各約30分、
価格:4900バーツ(VAT込み)
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